Basileus

技巧派の為のしなりと粘り。テクニカルアスリートゴルファーが追い求める、強いしなりと粘りを手元に持って生まれたシャフト。「叩ける」先端の剛性。野球やテニスの経験者なら必ず悩まされる、「強いリスト」故の悩み。リストワークを基本とするテクニカルヒッターに向けて開発された、手元に集中したしなりと粘り。TRIαSの現在の主軸であるピッチ系超高弾性繊維ではなく、「粘り」を強化するための全長ボロン線の使用に対して、「高い次元でマッチする」と我々の経験が、「PAN系50t超高弾性繊維」を選択させた。その強靭なリストワークを「我慢することなく」存分に発揮してほしいからこその設計。テクニカルヒッターの強く・粘り強く「叩き出す」インパクトを飛距離とコントロールへと変換する。“Basileus δ（バシレウスデルタ）”はそれを現実にするための最高の武器となる。

“ABマップ”での分類は“D” となる“δ（デルタ）”。先～中のしなりは抑え、テクニカルヒッターの強いリストターンから生まれる厚いインパクトへの耐性を高めた設計。手元～中間部のしなり感の指標となるC/B値は、0.54（60/S）と動きのある設計。 ボールのつかまりやすさを表したT/C値は0.68（60/S）とハードに設計しており「左」への不安を打ち消すセッティング。テクニカルヒッターのリストワークに合わせた粘りのある手元しなりを設計コンセプトにし、さらに、適度なトルク感も再現。 リストワークだけでなく、スイングアーク全体の動きも粘り強くトレースできる設計に仕上げており、左へのミスが出現しにくい設計。テクニカルヒッターには必須の厚いインパクトを感じることができます。中～低弾道に打ち出される弾道はランの出やすい、「ロースピンの棒玉」を 出しやすくしています。δは「今だから設計可能な素材」を生かした先端剛性と手元のしなり・粘りにより、テクニカルヒッターにマッチする頼れるシャフトと言えます。

• ・PAN系50t超高弾性繊維＋ボロン線を全長に使った贅沢な設計。
• ・素材の最適配置による粘る・しなる・叩ける設計。
• ・PAN系素材とボロン金属線が生み出す「手元のしなり粘り」によるリストワークへの最適対応。
• ・全体の挙動は手元しなり、先端部の高剛性感を重要視するテクニカルヒッターにマッチ。

ドライバー用ラインナップ ※生産終了

■ シャフト表面仕上げ：FRSP（Frost Real Silver Plating）純銀コーティング／サテンマット仕上げ

■ ドライバー用シャフト希望小売価格：77,000円（税込）

フェアウェイ用ラインナップ ※生産終了

■ シャフト表面仕上げ：FRSP（Frost Real Silver Plating）純銀コーティング／サテンマット仕上げ

■ FW用シャフト希望小売価格：46,200円（税込）