ツアーが認めた強弾道「初代Basileus β」が5年の歳月経て進化。「乗る」「叩ける」「操れる」ツアープロの要求に応える為の進化。そのために採用されている80t超高弾性繊維+高弾性40tのダブルバイアス、更に超高弾性70tクロスシートを先端バイアスに配置。新たに配置された手元の細微なしなりによる「操作性向上」。先端のメカニカルなアクションで球を「乗せる」。ハードヒッターの厚く「押し出す」インパクトを飛距離へと変換する。“Basileus βⅡ(バシレウスベータツー)”はそれを現実にするための最高の武器となる。
"ABマップ"での分類は"B" となる"βⅡ(ベータツー)"。 手元、中、先と全体のしなりを抑え、ハードヒッターのパワーと厚いインパクトへの耐性を 高めた設計。手元~中間部のしなり感の指標となるC/B値は、0.64(60/S)とハードにセッ ティング。 ボールのつかまりやすさを表したT/C値は0.60(60/S)としており「左」への不安を打ち消すセッティング。ハードヒッターのスイングにリニアに反応させることをメインコンセプトとしているが、 更に低トルク設計により思い切り叩いても左へのミスが出現しにくい設計を追求。ハードヒッターには必須の厚いインパクトを感じることができます。 前モデルであるβ<ベータ>の特徴を継承した先中部分の特定箇所にメカニカルなしなりを生む設計は踏襲し、更にリストワークによるコントロールを可能にする 手元部分のしなりもプラスしている。しかし、これらは単純なダブルキックと言われる設計ではなく、ダブルキックと呼ぶにはあまりにも繊細な挙動に抑え、あくまでも「ゴルファーが主(あるじ)である。」 という事を主眼に置き、「シャフトの全てを制御するため」の設計となっています。 当モデルには前モデルには存在しなかった、40g台の「軽量高剛性スペック」の追加、更に50g台にもアスリートスペックである50-Xをラインナップしています。 最新の素材を生かした設計による剛性感、厚いインパクト感からハードヒッターにマッチする頼れるシャフトと言えます。
モデル | 重量 | Flex | トルク | チップ径 | バット径 | 全長/Tipパラレル | T/C | C/B | 調子 |
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Basiléus βⅡ 40R | 47g | R | 3.5° | 8.5mm | 15.2mm | 1,168mm/80mm | 0.64 | 0.67 | 中 |
Basiléus βⅡ 40S | 48g | S | 3.5° | 8.5mm | 15.2mm | 1,168mm/80mm | 0.67 | 0.68 | 中 |
Basiléus βⅡ 40X | 49.5g | X | 3.5° | 8.5mm | 15.2mm | 1,168mm/80mm | 0.66 | 0.70 | 中 |
Basiléus βⅡ 50R | 55g | R | 3.2° | 8.5mm | 15.3mm | 1,168mm/80mm | 0.61 | 0.68 | 中 |
Basiléus βⅡ 50S | 56.5g | S | 3.2° | 8.5mm | 15.3mm | 1,168mm/80mm | 0.62 | 0.70 | 中 |
Basiléus βⅡ 50X | 59g | X | 3.2° | 8.5mm | 15.5mm | 1,168mm/80mm | 0.60 | 0.67 | 中 |
Basiléus βⅡ 60S | 66.5g | S | 2.7° | 8.5mm | 15.3mm | 1,168mm/80mm | 0.60 | 0.64 | 中 |
Basiléus βⅡ 60X | 68g | X | 2.7° | 8.5mm | 15.3mm | 1,168mm/80mm | 0.61 | 0.64 | 中 |
Basiléus βⅡ 70S | 76g | S | 2.3° | 8.5mm | 15.4mm | 1,168mm/80mm | 0.60 | 0.61 | 中 |
Basiléus βⅡ 70X | 78.5g | X | 2.3° | 8.5mm | 15.5mm | 1,168mm/80mm | 0.61 | 0.64 | 中 |
■ シャフト表面仕上げ:FRSP(Frost Real Silver Plating)純銀コーティング/サテンマット仕上げ
■ ドライバー/FW兼用シャフト 希望小売価格:84,700円(税込)
■ FW兼用モデルとなります。
■ シャフト表面仕上げ:グラファイトシルバー RSP仕上げ(全光沢仕上げ)
■ ドライバー/FW兼用シャフト 希望小売価格:84,700円(税込)