Basileus

素材の使用限界を取り払い、設計力を余すことなく生かせる条件を整え産み出された「AAA <トリプルエー>」。 特殊な素材を用いてることから生産数は自ずと500本限定のモデルとなる。

何故、TRIαSは何故、『80t超高弾性フルバイアスシャフト』を作ったのか？

80tの超高弾性カーボンシートは生産という面において、非常に扱いが難しく、一般的には全長仕様は避けたい。 しかし前回のAAA2013モデルと対をなす素材の生み出すフィーリングを求めてやまないゴルファーがいる事も知っていた。 他社には出来ない事を我々がやる。それがTRIαSの一つの使命と考える。

AAA2014モデルの特長は、「締まり」「疾走」「弾き」。 80t超高弾性カーボンの持つ、素材としてのフィーリングは、研ぎ澄ました刃の先端ともいうべき、極限の合一感。
TRIαSは80t超高弾性繊維を生かすためにはバイアス層に使用することが基本と考えている。 それは、極限まで絞り込まれた「トルク」という形で現れる。50g台で3.0°を切るトルク。 走る、しかしぶれない。インパクト時のフェースは、ゴルファー自身のスイングの結果としてそのまま反映される。

開発者としては、かなりの挑戦的な素材使い。使用の制約も大きい。
だが、そこにそのシャフトを渇望するゴルファーがいるからこそ開発に挑戦する。

AAA2014モデルはゴルファーに対しても挑戦的なシャフトと言える。