今日はうれしいニュースのお知らせです
ゴルファーの皆さんがシャフトのしなりの違いを実感できる。
そんな環境が全国に広がりそうです
シャフトには多くの種類があり、その中から最適なものを見つけてこそ、本来の性能が発揮できる。
これはトライファス社長の赤塚恒夫が長年主張してきたことです。 ウンウン
大きく4つのパターンに分類できるシャフト作り。
その位置関係を示す「ABマップ」。
雑誌等を通じての計測データの公表。
それらはすべて最適シャフトを選ぶ助けにしてほしい・・・
という赤塚の考えにしたがって行わってきたものです。
でも、どんなにデータを示したり、文字や言葉で説明しても、
実際にシャフトを振り比べなくては実感になりません。
実感しない限り適/不適も確かめられません
実際にシャフトを振り比べて適不適を実感できる環境を作れないか。
それが長年の夢でした。
トライファスを設立して4年。
やっとその環境作りがスタートできます。
これまでの活動を通じて熱心にバシレウスシャフトの販売に協力していただいた工房様、
約40店の熱心な工房様たちに呼びかけて「バシレウス会」という会を立ち上げました。
会の目的はいくつかありますが、その中のひとつが
「4タイプのシャフトの感じの違いを実感できる場所を作ること」です。
具体的には典型的な4タイプの標準シャフト(50g台 Flex-SR)を用意して、
それらの店で試打できるようにしたのです。
フレックス(振動数やベンド値)や重量、それにトルクは皆、
ほぼ共通。違うのはしなりのパターンだけですが、
いざ振り比べてみると大きく感じが違います。
市販のバシレウスシャフトより、もっと極端にしなりパターンをはっきりさせています。
これらを振り比べれば、同じスペックのシャフトでも振り心地が違うのが分かります。
何度か試すと、それぞれがどんなタイプのシャフトか分かります。
そしてもっと振り慣れると、市販シャフト、市販クラブの特徴も感じ分けられるようになります。
クラブ選びが非常に確かなものになります。
このブログなどを通じて、準備が整ったお店から紹介していく予定です。
お近くに「バシレウス会」メンバーの工房ができた方は是非お出かけください。
シャフトを含めたトータルなクラブ選びができるようになりますヨ