皆さま~こんにちは
先日のゴルフ日本シリーズJTカップの表彰式での石川遼くん
たくさんの賞を受賞していましたね~
『最も印象的な選手賞』や『平均パット賞』なんて
いかにも遼くんらしい賞でしたね
優勝回数こそプロ4年目にして初の0回で今季は終わってしまいましたが、
獲得賞金額は9828万2603円で賞金ランクは3位!!
それにバーディー・イーグル1つにつき10万円×352個の
合計金額をプラスした、総額1億3348万円あまりを
な、なんと全額、東日本大震災の被災者の方に寄付したんですよ。
ホント素晴らしいなぁ…彼氏にしたいっ…
いやっ、息子にしたいです…
さてさて今日は、すでにみなさんの中にはご覧になっている方も
いらっしゃると思いますが~
以前、日刊スポーツ新聞のブログ担当KAZさんにバシレウスシリーズを
試打していただいたんですが、その感想を『ゴルフ体験主義』に書いて
くださっているのでそのご報告を~
かなり参考になると思うので、とりあえず本日は
バシレウスZの感想を抜粋させていただきますね
(以下本文より抜粋です)
『「バシレウス」。ギリシア神話に出てきそうなネーミングですが、
どうやらギリシア語で「君主」の意味のようです。
ちなみに、バシレウスには「Z」「スパーダ」「フィアマ」「レジーロ」の
4モデルが用意されています。
今回は4モデル、全部試打してきました。
ヘッドはすべてエポン「AF-101」でした。
まずは「Z」からいきましょうかね!
コスメもかっこよくないっすか? ブラックに銀って、メチャ好きかも!
で、バシレウスのロゴが立体加工になっていたりします。
こういう細かいこだわり、ボクは好きだなぁ!!
この「Z」は、フルボロンというのが売りのようです。
「ボロン?」。ボクはこのボロンをまったく知らなかったのですが、
80年代あたりに超高級シャフトとして登場していたようですね。
ちなみに、スペースシャトルにも使われているんですって!!
特徴は、軽くて引っ張り強度や曲げ強度が強いこと。
でも、普通のカーボンシートに比較するとちょっと高価な素材のようですね。
試打したのは70Sモデル。シャフトスペックは重量72.5g、トルク2.7の中調子。
実際に打ってみると、70g台モデルにしては、かなりしなやかな印象です。
全体的にクセがなくしなやかにしなるイメージですが、ボクのようにタメて叩くタイプでも
遅れることなく自然に戻ってくる感じ。ボク的にはかなりの好感触!
今DJ-7Sを使っていますが、全体的にしっかりしている中で特に手元のしっかり感が強く、
そのせいかやや先が動く感じがあります。
ボク的には、シャフトが球をつかまえてくれる感じがありますが、
この「Z」は全体的にしなやかなんだけど、シャフトが球をつかまえてくれる感じではありません。
そういう意味では、スイングで球をしっかりつかまえられるということが、
選択の際のキーポイントになるかもしれませんね。
簡単に言っちゃえば、ボク的には重めだけどクセがなくしなるシャフト。
70g台になるとどうしても硬さが目立ちますが、このZはそんな既成概念を打ち破る感じで、
実は特殊かもしれませんな。
感覚的には、コンダクタープロに似たような感じがありますが、
コンダクタープロよりもリニアな感じですね。
レンジの距離が短かかったので弾道全体からの判断はできませんが、
感覚的にはHSなりのスピン量は確保しようという感じですかね。
1本7万3500円とぶっちゃけ高価なシャフトですが(笑)
でも、わかる気がする。ちょっと、物欲がわいてますわ・・・w』
(ここまで。)
というわけで、スパーダ、フィアマ、レジーロの試打感想も
次回またご報告させていただきますね
クリスマスまであと2週間あまり…
全国の皆さまに素敵なクリスマスが訪れますよーに